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「真実はいつもひとつ」ではないかもしれない

別府校
前回、グリム童話の『こびととくつや』のことを
話題にしましたが、タイトルだけでなく、
中身も間違って記憶していました。
「恩返し」をしたのは、こびとと思っていましたが、
実際のお話ではくつやの夫婦でした。
正直でまじめなくつやの夫婦が、ある朝起きてみると、
作りかけて寝てしまったのに、くつが完成している。
夜中にこっそり覗いてみると、はだかんぼうのこびとが、
せっせとくつを作ってくれており、
くつやの夫婦がお礼にこびとに服と靴を作って置いておく。
こびとたちは喜んでそれを身につけてくつやから出て行く。
その後、何をしてもうまくいって、
めでたしめでたしというわけです。
調べてみると、お話の内容は間違って覚えていましたが、
タイトルは、『こびととくつや』と
『こびとのくつや』の二種類があり、
こびとの人数も、2人のものと10人のものがあるようです。
たまたま、子供のときに自分が出会ったものが、
強く印象に残っているのだと思います。
翻訳されているので、色んなバージョンがあるのでしょう。
日本の童話や昔話も、伝承なので、
いろんなバリエーションがあります。
次回はそのお話をします。
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