生徒に気づかされたこと
みなさんこんにちは♪
慶林館中学部担当の工藤です。
今日は久しぶりの良い天気ですね☀
最近雨の日が続いていたのでとっても過ごしやすいです。
今日は先日、生徒に聞かれた質問についてお話をします。
生徒:「先生、この前親が車のバッテリーが上がって動かなくなったって言ってたんだけど、車のバッテリーが上がるってどうゆうことですか?」
私:「え~と、バッテリーって電気をためるところなんだけどその電気がなくなるってことだよ。」
生徒:「じゃあ、なんで上がるっていうんですか」
私:「…………確かに……………なんでだろう」
何気なく当たり前に使っていた言葉なのであんまり気に留めたことはなかったのですが
やっぱり気になると思い調べてみました。
バッテリーが上がるというのは、バッテリーと呼ばれる電気をためておく蓄電池の中の電気が
少なくなり、車を動かすための電気が足りなくなることです。
バッテリーが上がることは電池から電気がなくなること
「電池」は電気の池と書くので、つまり池から水がなくなってしまうことから
池の水がなくなることを干上がるということが語源とされています。(諸説あり)
ちなみに「バッテリーが下がる」って使わないのはこれが理由ですね。
学校の勉強には直接結びつかないかもしれないけれど、いろんなことに興味を持って
疑問に思うことはとっても大事なことですね。
生きるための勉強ってことでしょうか。
生徒に質問してもらったおかげで、とっても勉強になりました。ありがとう♪
以下は1学期日曜ゼミの様子です!(^^)!