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慶林館ブログ

共通テストに向けた勉強法…その2

こんにちは!慶林館ゆめタウン中津校月脚です。

最近はめっきりと冷え込んで、かなり寒くなってきました。

コロナの感染リスクも増えてきていますので、手洗いうがいと消毒の徹底、

体調管理には気をつけてくださいね

高3生は共通テストが近づいてきており、最後の追い込みをかけていることかと

思います。中津校でも第1志望合格に向けて、毎日共通テストの対策を頑張っています。

今回は、共通テストに向けた勉強法その2という内容で、お話ししたいと思います。


2年前から大学入学共通テストという試験に変わりました。どの科目も思考力・判断力・表現力を問う問題内容が追加され、読む量が増え考えさせる問題が多く出題されました。共通テストの攻略として重要になるのが、制限時間内に解き切る力を身に付ける事です。共通テストはマーク試験ではありますが、根拠を持って選択肢選ぶことや、公式に基づいた計算結果を記入しないとなかなか点数が取れません。それをしっかりと行ったうえで最後まで制限時間内に解くことが非常に重要となります。

それでは、共通テストまでの間に練習(勉強)しなければいけないことを下記に示します。

① 共通テスト形式の問題を時間を計って解くこと

② 丸つけと自己採点をすること

③ 添削(解説指導を受けたり、解説を読んでノートやプリントにまとめましょう)を入念に行うこと

④ 数日後、時間を計って解き直し(同じ問題)

この①から④の勉強をたくさん行うことが共通テストの攻略の鍵となります。

制限時間内に解き切れないということは、まだ定着できていない知識や技能、考え方があるからです。それを①と②で発見をし、③で学ぶことが重要となります。しかし、学んだだけでは本番でアウトプットができないため、頭の中に着実にいれるために後日に確認の解き直しを行います。これはどの科目でも共通していえることです。部活動と同じでたくさん正しい練習をすれば、上達します。共通テスト本番で自身の過去最高得点が取れるように、慶林館の先生たちも応援しています!ぜひ最後まで気を抜かずに頑張りましょう!!