高校部だより_018
みなさん、こんにちは!!
大分セントポルタ校・高校部・大塚広一郎です。
さてさて、先週末2/25(土)26(日)は、今年度の国公立大学前期試験が実施されました。
高校部でも、先週の木曜日は、前期試験前に最後の授業を行う高3生がたくさんいました。
なぜ最後の授業が「木曜日」かというと、、、
前期試験は各大学で実施されるので、全国各地に前日移動する生徒たちは、最後の授業が木曜日になるのです!!
(もちろん、大分県内の大学を受験する生徒は金曜日も遅くまで授業をしていましたが)
そんな中、前期試験を明日に控えた金曜日に、この1年間、無制限コースで本当によく頑張ったAさんがやってきて、
「先生、このクリアファイルに、マジックで『ひとこと』言葉をお願いします!! 先生方全員から最後に背中をおして欲しいです!!」
もちろん、Aさんには授業の中でも、気合の『ひとこと』(どころか10ことも、100ことも言っていたような気がしますが笑)を言っていましたが、それでもまだ最後の『ひと押し』が足りないらしく、、、
高校部の講師全員、中学部時代に担当だった講師までも、クリアファイルにびっちりと「勇気の出る言葉」を書き連ねました!!
ちなみに私が書いた言葉は、、、
There is always light behind the clouds.
アメリカの有名な小説家ルイーザ・メイ・オルコットの言葉です。
(雲の向こうは、いつも青空)
目の前を見ると雲で視界が遮られ、八方塞がりだ、、、と絶望的な気分になるときも、そのちょっと先に行くと実は晴れ渡っている。広く道が開けている。
今厳しい状況にあっても、腐って止まらずにともかく進み続けることが大切なんだ、そんなポジティブな言葉です!!
前期試験はもう終わりましたが、結果次第では、中期試験・後期試験と国公立大学入試はまだまだ続きます。
私立大学前期入試の合格発表もほとんど終わり、進路が決まっていく生徒も増えてきました。
全力を尽くして結果を出した生徒、最後のひと踏ん張りで逆転合格を目指す生徒、どの生徒にも目の前に必ず『最高の春の青空』がひろがることを心から願っています!!!