「合格に近づく思考」の一つについて書きます。

それは「常に２択で選ぶ」という考え方です。
その２択は「志望校合格にとってプラス」か「マイナス」かです。

いま勉強することが、合格に「プラス」か「マイナス」か。
いま休憩することが、合格に「プラス」か「マイナス」か。

もちろん、勉強することが「プラス」になる場合がほとんどです。
しかし、休憩する方が、その後の学習がはかどるようなら休憩する方が「プラス」です。

いま目の前の問題で考え込んで止まるのが、合格に「プラス」か「マイナス」か。

目の前の問題が分からず悩んで止まるくらいなら、
解説を読み、覚えて２回目でできるようにする方が「プラス」の場合もあります。
時間をかけても、持てる知識を総動員して、論理的に考える方が「プラス」の場合もあります。

１つひとつの自分の発言、行動にこの２択を設定してください。
常に志望校合格にとって「プラス」か「マイナス」か、という行動の選択基準を持っておきましょう。
それが、「合格に近づく思考」の一つです。

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