皆さん、期末テストの結果はいかがでしたか？

今週は、各高校で実施された一学期の期末テストの結果が返却されたため

今後の勉強計画について生徒の皆さんと話し合う機会が多くありました。

とりわけ高1生からは、高校での定期考査の範囲の広さに苦戦し

テスト期間中に十分な学習ができなかったという声も上がりました。

「文理選択と大学のえらび方」をテーマに6月に実施した「高1生保護者会」がご好評をいただいたこともあり

7月14日(日)、大分校高校部では「高1生文理選択アドバイス＆期末テスト反省会」を実施し

高校1年生向けに次の定期考査で良い成績をとるために心掛けておくべきことや

「文理選択」前に知っておきたい情報を、慶林館に通う高1生の皆さんにお話ししました。

今回の参加者のうち「文系・理系」どちらを選ぶかをすでに決めていたのは2名のみで

多くは文理のどちらにするかを決めかねている状況でした。

今回は「文理それぞれのメリット・デメリット」や「学部学科による違い」「大学の調べ方」など実用的な情報を通して

高校での学習内容や大学入試だけでなく、大学入学後のキャンパスライフや就職活動にも触れて、様々な角度から文理選択を考えてもらいました。

また期末考査の反省会では、「学校の課題をきちんと提出するべき」「一年生のうちの評価点も入試に関わる」等の話で

自分自身の反省点を把握したうえで、次の定期考査に活かしていこうと決意を新たにしていました。

終了後、参加した生徒からは「知らなかったことを知れた」「(文理選択について)夏休みの間によく考えます」等の感想をいただきました。

高校生になってから初めての夏休みなので、大学のオープンキャンパスに参加するなど

充実した夏休みにしつつ、課題もしっかり取り組んで

夏休み明けのテストで結果を出してもらいたいと思います。