大分・中津・別府の個別指導

合格体験記

この塾に通って良かった、先生で良かった、ありがとうと言っていました。

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  • 合格校:向陽中学校
保護者様からのお手紙
受験を終えて 息子の中学受験を考え始めたのは4年生のときでした。3年生から始めた塾と違う塾で力をつけたことが中学受験への挑戦に繋がりました。自己学習ではペースがつかめないけど塾では集中してできると思いお友達の紹介で5年生の秋から慶林館に入りました。

塾の宿題をきちんとやらないこともあり学習時間は十分ではなかったと思いますし、態度も居眠りしたり悪かったと思います。そんな息子に時には厳しく時には優しく見守って頂きました。周りの人が支えてくれる事の感謝の気持ちと、家の手伝い、そしてがんばって勉強していろいろな選択肢が増えるように自分で受験する志望校の選択を決めていけるように意識を高めてくださいました。勉強だけでなく生活面でも指導していただいて本当に感謝しております。

車で片道40分、行きは学校が終わった後おにぎりを持ってバスで向かい、帰りは車で迎えに行き、その帰りの車の中で学校や塾での事を聞く貴重な時間でした。塾でもない日に自習に通い仲良くなった友達と休み時間におやつを買うような楽しい様子が伝わりました。友達の努力する姿に刺激を受けたのもがんばる力になったと思います。

親がしてあげられる事は、普段通りの生活、体調管理、お弁当作りと、あとは子供を信じ自主性を尊重する事と限られます。受験の数日前に発熱、結膜炎にかかり目の痛みをこらえながらの大分中と向陽中の受験になりました。体調管理が十分でなかった事を反省しています。

入試当日、緊張していましたが早朝の寒い中先生がかけつけて握手してくださって心強かったと思います。試験が始まると普段と変わらない様子で挑み終了後の自信に満ちた笑顔の姿には驚きました。塾で大量に難しい問題に何度も挑戦した事で要領を覚え精神力も鍛えられました。第一志望だった豊府中だけでは不安もあり、大分中と向陽中を併願しました。

先生の勧めで難関校に挑戦することを決めました。将来の夢を具体的に考えるようになり目標が変わっていきました。受験1ヶ月前に第一志望を向陽中に変えることにも躊躇なく、そうしたいと言いました。あと1ヶ月足らずしっかり勉強すれば合格するかもしれない。でも今のままでは難しいと言われました。それからほとんど毎日塾へ通って過去問などの取り組みを指導してくださいました。
そして合格発表。番号はありませんでした。号泣する息子を抱きしめてまずはがんばったよ、と励まして、その足で塾へ報告に行きました。
先生からありがたい励ましの言葉をもらいました。3校も受けさせてもらえた親に感謝だ。最後に豊府中を勝ち取るぞと気合を入れてくださいました。

まだ気持ちは切り替えられないだろうけど、この試練が将来壁に当たった時これを乗り越えられたことが糧になる。豊府中が終わるまで気を抜かずに最終調整するぞ!と萎えていた気持ちを上げてくださって、親子共々大変心が救われました。その帰りこの塾に通って良かった、先生で良かった、ありがとうと言っていました。悔しい思いをしました。挫折感を味わいました。目標に向かって必死にがんばった経験は、大学受験や、人生の糧となるでしょう。ここまでくじけずにがんばってくれた息子を誇りに思います。その数日後、祖母の家に居るときに、向陽中から追加合格の連絡がありました。祖母の目の前で一緒に喜び、合格の報告ができてうれしかったです。(中略)
おかげさまで大分中と向陽中に無事に合格することができ夢が叶いました。憧れの向陽中に、合格できた!という自信を持って、中学生になれます。これから次のステージへのいいスタートにして夢に向かってがんばってほしいと思います。
慶林館の先生方、池田先生、高い目標を与え可能性を信じて親身にご指導してくださって心より感謝申し上げます。