志望校の決定と情報収集の重要性
こんにちは、慶林館ゆめタウン中津校 高校部の永木です。
今日は「志望校の決め方と、そのための情報収集」についてお話しします。
志望校の決定と言っても、様々な決め方があると思います。
「現在の成績や偏差値」「大学の場所」「興味がある学部や学科がある」「やりたいことが学べる」などなど、
一つの要素だけでは決められないですよね。
私個人の話をすると、大学受験は自分自身への挑戦という位置づけだったので、
現在の判定などは度外視し、高い目標を掲げてやってみよう、という形で決めました。
自分で決めた志望校なので、先生や親に何を言われても絶対に譲らない、と考えていました。
やはり、志望校を決めないと受験勉強がはじめられないと思います。
どのような理由でも良いので、できるだけ早めに志望校を決めることが大切です。
志望校が決まれば、「合格に向けてどう勉強していくか」という指針を立てて勉強することができるので
効率のよく受験勉強にとりかかることができ、モチベーションアップにも繋がります。
そして、それに関連して志望校についての情報収集ですが、
私が受験生だった当時は今ほどネットが隆盛していたわけではないので、
オープンキャンパスや赤本などで情報収集していました。
「各科目の配点」や「センター試験と2次試験の得点比率」、「定員」、「合格者平均点・最低点」などなど、
志望校を決める上でも、各科目や単元の勉強時間の配分を決める上でも
ある程度おさえておかなければならないところです。
今であればネットで検索して、各大学のホームページなどを訪れれば
すぐにそれらの情報に触れることができるので
勉強の合間に息抜きも兼ねながら、集めていくと良いのではないでしょうか?
世の中の流れが以前にも増して速くなっているので、
しっかりとアンテナを張って情報を集めるようにしましょう。
また慶林館では、塾生のための大学受験情報サイトを立ち上げています。
塾生の皆さんには、固有のIDとパスワードをお渡ししていますので
ぜひサイトにアクセスして資料請求や大学検索に活用してみて下さいね!