こんにちは、慶林館中津校の大森です。
今日は個人的に待ちに待った、進撃の巨人の新刊発売日でした(笑)
流行りものには流されないほうなのですが・・・
昨年秋に知人から薦められ、現在見事にハマっている状態です （;´▽｀A“
アニメのほうも目を通し、あちらも気に入っています。
が、やはり原作のほうが面白いですね (´∀｀)
「映像は原作を超えられない」とはよく言ったものです。
さて、その「超えられない理由」についてですが、
一つには「想像力の補完」が関係していると思います。
例えば漫画の場合ですと、登場人物の声は絶対にわかりません。
また、コマ間をつなぐ動きも映像と違ってわからず、
それらは想像によってつながれることになります。
小説に至ってはそれが更に顕著で、登場人物のビジュアルさえ大半を想像に任されます。
この「想像に任される」というところがポイントで、
そこには読み手の好みが大いに反映されることが想定されます。
反映させることを許される、と言ったほうが正確でしょうか(笑)
好みが反映されるのですから、愛着が湧くのは当然ですね。
よって、多くが製作者の好みによって作られた映像作品より、
ある程度読み手にフリーハンドを任される原作のほうが、
愛着を生みやすいということです。
この夏休みは、ぜひとも多くの読み物に触れて下さい。
特に食わず嫌いで敬遠している方には、是非オススメします。
映像作品を超える、好みの作品に出会えるかも知れませんよ (o^-‘)b
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