2010年3月31日の大分合同新聞の記事に「小学校教科書検定　ページ4割増」
というものがありました。記事を読み進めると、以下の内容が書かれていました。
「文部科学省は30日、来春から使用する小学校教科書の2009年度検定結果を
発表し、内容を拡充した新学習指導要領を踏まえ、学力低下を招いたと
批判された「ゆとり教育」から一転し理科、算数を中心に分量が大幅増。」
というものです。さらに記事によると、「各教科の平均ページ数の合計は
ゆとり路線を導入した現指導要領下の00年度検定より４２．８％増加」した
ということです。
平均のページ数（前々回の00年度との比較）
理科・・・６７．３％増
算数・・・６７．０％増
※「中身を教えきれるのか懸念も出そうだ。」ということも記事には
　書かれていました。
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