先々週(1/18)に実施いたしました「センターLIVE」では、
多くの１・２年生にセンター試験問題そのものをいち早く体験していただきました。
当日以外に問題を解いた生徒さんの分も含めて採点をしているところですが、
その中でも、国語の結果について、興味深い傾向が出ています。
現代文（評論・小説）では、実際に受験した３年生に比べても
遜色のない結果が出ている生徒さんが多く見られる、ということです。
古典（古文・漢文）については、文法力や語彙力の差、センター型問題の演習量が
不足していることから、差がつくのはしかたがない、
それでも現代文のこの結果は、考える基礎が備わっていると言えるでしょう。
２年生にとっては、センター試験まであと１年を切ったことになります。
この春から夏にかけて、古典の基礎基本の部分をガッチリ鍛えて、
自信をもって問題に取り組むことができる力を養っていきたいと思います。
個別指導の慶林館
プロ家庭教師のディック学園