祝！大分豊府中学校　合格
感動合格保護者体験記
　「私、塾は慶林館に行くから！」と豊府中学校に受験を決めた
娘の希望で、5年生の冬から入塾しました。
　小学校から慶林館に通い、3期生として豊府中学校に合格した
従兄弟に憧れを抱き、「私も従兄弟のお兄ちゃんのように、
絶対豊府中学校に合格したい！！」という強い思いを抱いていた
娘の気持ちがよくわかりましたので、迷うことなく慶林館に
お願いすることにいたしました。
　言葉もよく知らず、世の中のことにも疎く、まだまだ幼稚さを
感じていた娘が受験勉強について行けるのだろうか、同じ学校の
お友達もいない中でやっていけるのだろうかと心配は付きませんでしたが、
先生の「大丈夫です！」というパワーあふれる言葉を信じお任せしました。
　塾では、日々のタイムスケジュールを立て、計画的に基礎力をつけていけるよう
指導されました。叩いてすぐ響くタイプではない娘ですが、コツコツ努力を惜しまない
性格でしたので、わからないことは分かるまで、きちんと理解できるように
丁寧にご指導頂き、少しづつ受験の基盤ともなる基礎力と、
自分でできるところまでよく考えることを身につけていきました。
　先生方には丁寧に一つ一つ教えて頂き、またモチベーションも下がらないよう
楽しく理解できる勉強を教えていただき、娘は塾が楽しみで
「早く行かないと！今日は○時までお迎えこなくていいから^^」と、
充実した塾ライフを送っていました。
　宿題が多くて次の塾の日までにやりあげれるのかと不安になった時もありましたが、
そんな親の心配をよそに自分なりに宿題を終わらせる計画を立て、
わからないところはとにかく先生に聞き理解できるまで教えてもらうことを
実行していました。
　これはやはり個別指導ならではですので、慶林館にして本当に良かったと
改めて実感しております。
　先生方は、じっくりコツコツ型の娘によく付き合ってくださったと、頭の下がる思いです。
勉強だけでなく、受験に対しての強い希望や、親へ感謝することなど、
受験生の心の持ち方も教えていただき、普段の生活では得ることのできなかったであろう、
いろんな意味での成長をさせていただいたと、心から感謝しております。
　進学後に、勉強で辛い思いをすることもあると思います。それでも、慶林館で頑張った
日々を思い出し、自分のやる気を奮い立たせて頑張ってくれると信じています。
　小学部の先生、本当にありがとうございました。
　「先生、豊府中学校に合格しました！！」という喜びの声が
私の耳にずっと残っています。
合格までの道のりは平坦なものではありませんでした。
途中で何度も挫けそうになったことと思います。
それでもお子様が合格を勝ち得るまで続けられたのは、
間違いなく、ご家族のご協力があったからこそです。
ある日の面談でお母様は仰いました。
「もう、あの子に隙間の時間はありません。
　精一杯やっています。どこで勉強時間を増やせばいいのですか？」
きっとお母様は中学受験は過程であってゴールではないと
強くお思いだったのでしょう。それは私も全く同じです。
学校のお友達との時間、他の習い事の時間、大好きな読書の時間、
それらを削ってまで勉強するからには、合格しなければならない、
勝たねばならない、お子様を合格させるという揺るぎない決意が
私の中に生まれました。
お子様は驚くほどのスピードで知識を吸収し、辛いはずの受験勉強を
まるで楽しんでいるかのように、いつも笑顔でした。
そんなお子様が一度だけ、私の前で大粒の涙を流したことがあります。
それは、秋に開催したスパルタ勉強合宿最終日のことです。
参加者全員に伝えました。
「私は君たちを意地でも合格させる。君たちの周りには
　最高の応援をしてくれている人たちがたくさんいる。
　今は不安や焦りで頭がいっぱいだろう。
　しかし、ご両親や私が必ず近くにいるから
　安心して勉強しなさい。
　そして、必ず合格しよう！」と。
その時、お子様の目から大粒の涙がこぼれました。
きっと、小学6年生が希望を抱いて勉強を始め、
勉強すればするほど、合格への憧れが増し、
同時に不安や焦り、悩みも膨らんでいた時期なのかもしれません。
お子様はそのマイナスの感情すらプラスに変えてしまいました。
ご家族のサポート体制の勝利です。
お子様には大きな夢があります。
その夢を語るときの表情は最高です。
夢に向かってこれからも今まで以上にコツコツと
進んでいくお子様の様子が今から楽しみです。
お父様、お母様、慶林館にご縁をいただきまして
誠にありがとうございます。
私にとって、最高の出会いとなりました。
慶林館小学部
鬼番長　池田
個別指導の慶林館
プロ家庭教師のディック学園