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慶林館ブログ

平成30年度公立高校入試最終志願状況(別府版)

 先日22日に、平成30年度公立高校入試最終志願状況が発表されました。
別府地区の公立高校についても、以下の通りに志願者数が確定しています。


●平成30年度公立高校入試(全日制)最終志願状況 (カッコ内は前年度比)
別府鶴見丘(普通科)
募集:216(-36) 志願者:244(-58) 超過:28(-22)

別府翔青(普通科/GC科 括り募集)
募集:118(-51) 志願者:147(-43) 超過:29(+8)

別府翔青(商業科)
募集:105(+3) 志願者:141(+4) 超過:36(+1)


 
 昨年秋に県教育委員会からのリリースにて既報のとおり、

鶴見丘と翔青(普通)で各1クラス分相当(40名)の募集定員減となり、

例年以上の激戦も予想されていました。

しかしいざ蓋を開けてみれば、思ったほどに劇的な変化は見られず、です。

ましてや鶴見丘に関しては、超過数が減ってすらいます。

別府地区における受験人口の漸減という要因に加え、

入学定員減少をうけての、早い段階での目標変更もあったのかと思われます。

とは言え、「受験者中252位で合格」→「受験者中216位で合格」と

変わったわけですから、厳しい戦いであることには変わりありませんが。

 受験生の皆さんとしては、状況が如何であれ、

当日にやるべきことはただ一つです。

「問題文や答案の一字一句を大切にし、最後まで諦めることなく

1点でも多く積み上げる。」

そのための取り組みを今までの受験勉強を通じて重ねてきたはずです。

 公立高校入試まで、あと日。

ここまで頑張ってきた自分自身に報いるためにも、

当日に(適度の緊張感を保ちつつ)穏やかな心持で

試験問題に対面することができるようにするためにも、

最後まで諦めることなく復習や問題演習を重ねて欲しいと思います。

皆さん、頑張ってください!