新学期を迎えて、新たな生活をスタートさせた皆さんですが、

新しい環境は慣れつつあるでしょうか？

新入学の皆さんにとっては全ての物事が「はじめて」尽くしですし、

進級した皆さんにとっても、クラスメートや担任の先生、教科担当が変わるなど、

これまでの環境とは何かしらの変化・違和感を感じることでしょう。

それでも、いち早く新しい環境に適応して、

自分にとってベストの生活リズム（ただし、客観的に求められている水準からも逸脱しない）

を確立することが大切です。

さて新しい環境と言えば、２年後に

「小学生高学年での教科学習スタート」
「大学入試における、大学入試共通テスト＆民間検定試験結果の併用」

という大きな環境の変化を迎えようとしているのが、英語です。

英語習得における多様な能力を評価する、という本来の目的はもとより、

英語でのコミュニケーション能力を着実に身に付けさせ、

今後待ち受ける更なる国際化に対応しよう、という側面があると思われます。

実際に制度がどのような形でスタートするのか、

まだ見えていない部分もあります。

それでも、少なくとも

学習の到達度を継続的に図る指標として、
入試の合否を直接に左右する要素の一つとして、

英語検定(英検)が今まで以上にその重要性を高め、

周囲からの「今回は受検しなさい」という声が、

今まで以上に大きくなることでしょう。

別府校を含め慶林館各校では、昨年度に引き続き英検準会場として

５級～２級までの検定を実施いたします。

日頃の学習成果を踏まえて腕試しをしたい皆さんから、
新しい大学入試制度を視野に入れ地歩固めを図りたい皆さんまで、

奮っての挑戦をお待ちしています。

【別府校での第１回検定：実施要項】
●実施日：平成３０年６月２日（土）　＊申込締切は４月２８日（土）
●試験会場：慶林館別府校
●実施級：２級～５級までの　５試験種
(注) 申込人数が規定人数(１０名)に満たない場合は、大分セントポルタ校
での受検をお願いする場合があります。