県総体後の勉強の進め方について
こんにちは、ゆめタウン中津校 高校部の永木です。
6月に入り、ずいぶんと暑くなってきましたね。
教室でも本格的に衣替えが進み、夏の到来間近という装いになってきました。
そんな中、今週末は県総体が実施されています。
運動部に所属している高3生は、この6月の大会で部活動が一区切りなので、
その多くがこれから受験勉強に本腰を入れていくという状況だと思います。
そのため、今まで部活動に割いていた時間をしっかりと受験勉強に振り分けられるかどうかが合否を左右します。
単純に勉強時間を増やし、部活動中心の生活から受験勉強中心の生活へとシフトすることはもちろんですが、
何よりも自分の志望大学に合わせた学習スタイルを確立することが大切です。
共通テストと個別試験の配点比率を調べた上で、この夏は記述とマークのどちらに力を入れるのか、
まずはそこを明確にしておきましょう。
共通テストの配点が大きければ早めにマーク形式の演習に入り共通テストの傾向に慣れるようにすべきでしょうし、
個別試験の配点が大きければ記述力を磨くようにすべきです。
また総合型選抜や学校型選抜を受験するつもりなら、今すぐにでもその準備をはじめなければなりません。
入試方法一つとっても現在の大学入試は様々なので、
自分に必要な情報をいち早くキャッチして、計画的に受験勉強を進めていくようにしましょう。