【ゆめタウン中津校】漢字の音訓
こんにちは、中津校の原です。
今日の中学3年生の国語の授業で、期末テストのやり直しを
しました。
漢字の音読みと訓読みのところですが、湯桶読みと重箱読みと
いう読み方があります。
ここは、なかなか覚えづらくてちょっと難しいところです。
例えば、湯桶読みは、荷物、夕刻、手本、場所という熟語ですが、
荷物の「荷」は、訓読みで、「物」は音読みです。
その反対に、仕事、気軽、本物、縁側は、音読み・訓読みの熟語
で重箱読みと言います。
このように、なかなかとっつきにくい分野もあるのが、国語ですが、
こういうときは、最低限の知識をしっかり押さえることから始めて、
少しずつ覚える範囲を広げていきましょう。
「こんなの出ないだろう!?」と言っていた問題が出るのが入試本番です。
一通り、覚えておいた方が無難だと思うので、しっかり見直しをして
おきましょう!!