こんにちは、慶林館　中津校の永木です。
今年の年末は寒さが緩むみたいですね。
昼間は空調が効いていると暑いくらいです
ただし、年が明けてからは寒さが戻ってくるようなので、
体調を崩さないように気を付けよう
皆さんは、摂関政治を行ったのが誰か、もちろん知っていますよね
摂関政治を行ったのは藤原道長ですね。
さて、時の天皇は一条天皇だったわけですが、
今日は一条天皇の皇后に仕えた更衣の話です。
一条天皇の皇后は二人、一人が皇后定子、もう一人が中宮彰子。
そして、定子に仕えたのが清少納言、彰子に仕えたのが紫式部です。
この二人は平安時代のビッグネーム、
清少納言の『枕草子』、紫式部の『源氏物語』ともに、
この時代を代表する書物としてとても有名です
この二人はいかにもライバルであったかのように言われがちですが、
直接的には面識がなかったのではないか、というのが通説です。
なぜなら紫式部が彰子に仕えたのは、定子の死後、
つまり清少納言が宮中を去った後だからです
１０００年以上も昔のことに思いを馳せる…
これが歴史のロマンですよね
歴史が苦手という人は、
少しでも興味を感じるところから勉強してみてはどうでしょうか(・∀・)

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