6/2(土)、大分セントポルタ校と別府校で、2018年度第1回実用英語技能検定（英検）の一次試験が実施されました。昨年度より、慶林館の各校は「英検試験の準会場」としてたくさんの生徒に受検をしてもらっています。
一次試験は「筆記試験」と「リスニング試験」の2つからなり、受検する生徒はこの日の為に個別授業の中でも一生懸命勉強をしてきました。
毎回、時間を計って模擬試験問題を解き、間違った問題をしっかり復習し、問題の中に出てきた新しい単語を次の授業までにしっかりと覚えてくる、といったシンプルですが根気のいる勉強を、繰り返し継続して頑張ってきました。
3級以上の筆記試験には「ライティング（英作文）」が出題されますが、個別授業の中ではその対策にも力を入れています。
また「リスニング試験」の対策として、慶林館では「速読英語」を利用しています。
ＰＣ上で、与えられた英文を速く正確に読むトレーニングをしていくe-ラーニングのひとつです。
この「速読英語」のトレーニングの中には「リスニングトレーニング」も含まれており、1.0倍速から1.5倍速、2.0倍速と、読み上げスピードを変えてトレーニングができます。
英検一次試験の半年以上前から、「速読英語」のトレーニングを続け、一次試験当日も試験前に「速読英語」のトレーニングをしてから本番に臨む、という徹底した準備をした生徒もいました。
今後、2024年を境に、大学入試の英語評価はすべて英検やＴＯＥＩＣなどの「外部検定」の結果を利用したものに変わります。
これからますます必要となってくる「外部検定」への取り組みの仕方は、今までの高校での中間考査、期末考査への対策とは全く違います。
慶林館では、個別授業での「英検対策」も受講できます。専門の先生と一緒に、目標級の合格を目指しましょう!!!