【共通テストの傾向と大学2次試験対策について】
慶林館中津校、理系講師の月脚です。
大学入試共通テストが終わりました!!
自己採点の結果が良かった人、悪かった人、個人個人それぞれ思うところが多くあるかもしれませんが
自分の志望する大学に向けて、2次試験の受験対策に切り替えて、勉強に励んでいることだと思います。
今年初めての共通テストの傾向として、主にセンター試験の難易度とあまり変わらない科目が多かった印象にあります。
理系の科目でいえば、数学は全体的に計算させる問題が減り、文章の記述量が増え、記号選択の問題が増えたこと
理科科目では、計算をして答えを出す問題から、その単元の概念や現象についてしっかりと理解できているかを問われる問題が増えていました。
これからの対策としてできることは、公式や定理を覚えるだけでなく、扱い方も学んでいくことが重要になると考えています。
また、2次試験対策がスタートしましたが、基本的な対策として、本人が志望する大学の過去問を演習しましょう!
過去問の解き方がわからなければ、自分が今まで使用してきた参考書、演習書、ノートなどを活用して
解き方の導入や手順、計算過程を理解していくことが重要になります。
そこで、苦手だな。と思う単元が出てきたら、基本問題集などで徹底的につぶしていきましょう!
そろそろ私立大学の受験をしている時期かと思いますが、最後まで自分の足りていない部分をしっかりと補うような勉強をしていくように、頑張っていきましょう!!