理科実験教室“ラボ・スタジアム”「光電池」
こんにちは。理科実験教室を担当している望月です。
今回は、
・光電池 についてです。
太陽電池ともいわれ、「光」があたると電流ができます。
写真は、電子オルゴールをつないでいますが、
太陽の光でなく、ライトの光をあててもオルゴールが鳴り始めます。
実験してみると、
・ライトへの光電池の向け方が変わると、オルゴールの鳴り方が変わる。
・・・できる電流の強さが変わってしまう。
ことがわかります。
光の来る向きに向けたほうが電流が強くなるので、
・光がよく当たる → ・強い電流ができる
「ソーラーパネル」は、南向きに傾けてあるのですね!
また、晴れの日は電流が強く、
曇りや雨の日は電流が弱くなるので、太陽光発電のみに頼るのは、
「安定した電力確保」を考えると難しいのでしょうね。