こんにちは。理科実験教室を担当している望月です。
今回は、「べっこうあめ」づくりについてです。

理科実験教室の前回の話題、「対照実験」で紹介したように、
・砂糖の量
・水の量
・加熱時間
がわかったところで、実際の実験にとりかかりました。

写真のように、
・砂糖と水を入れたマドレーヌカップ　を
アルコールランプで加熱しながら、
わりばしでゆっくりとかき混ぜてまんべんなく熱がつたわるようにします。

するとしばらくして、
・色がついてくる
・甘いにおいがしてくる
など、変化があらわれます。

水で冷やすと、あめが固まっていきます。

ゆっくりとはがすと、透明な「べっこうあめ」ができます。
家庭でもできるので気をつけて実験してみてもよいですね。