10月28~29日開催サイエンスキャンプ秋まとめ
10月28~29日開催サイエンスキャンプ秋まとめ
さあ、キャンプの始まりです。楽しい2日間にしよう!
大分駅→別府駅→小倉駅まで、ソニックに乗って出発です!
11:10グリーンパークに到着です。
「ジャングル探検調査」「カンガルーふれあい体験」をしたのち、お昼ご飯を食べました。
集合写真を撮るために待っている子どもたちの写真ですが、見事にラボスタチーム全員の顔が隠れてます(笑)。
「ジャングル探検調査」では、オニオオハシ、レッドテールキャット、レッドフラミンゴやオオゴマダラなど普段見ることのできない生物たちに会えました。
みなさんは、どんな生物か名前から想像できますか?
ちなみに、オニオオハシ→鳥、レッドテールキャット→魚、レッドフラミンゴ→花、オオゴマダラ→蝶でした。
実際に見てみることが大切ですね!
「カンガルーふれあい体験」では、後ろからそっと近づき背中をなでました!
みんな上手でした。
視力の弱ったカンガルーやワラビーもいて、彼らは別のエリアで療養してました。
13:30タカミヤ環境ミュージアムで「参加者限定SDGs体験プログラム」に参加しました。
カードゲームで食品ロスについて考えたり、ワークシートで館内を探検しながら、リサイクルについて学びました。
16:00直方市石炭記念館で「模擬坑道見学&石炭燃焼実験」をしました。
大きな石炭にみんなびっくり!
「露天掘り」についてのお話もありました。
引率の先生たちは「露天掘り…社会でやったなぁ」と昔の記憶がよみがえってました(笑)。
係の方が、石炭の燃焼実験よりも熱いお話を聞かせてくれました!
20:00白水大池公園星の館で「天文教室」に参加しました。
ちょうどハロウィン前の土曜日だったこともあり、係の人たちはみんな仮装していました。
真っ暗で良く見えなかったですが(笑)。
月をはじめ、木星や土星、みずがめ座の一部、こと座のベガなど、有名なものからマイナーなものまで、丁寧な解説付きでじっくり天体観測ができました。
2日目!
九州大学で「特別レクチャー&実験教室」に参加しました。
九州大学までは、タクシーと電車を乗り継ぎ、さらに歩いてむかいました。
駅に某漫画の看板がありました。
九州大学での講義は3つに分かれていて、人工細胞をつくる実験、体内時計と規則性の実験、DNAを取り出す実験をしました。
DNAを取り出すのに使ったイチゴとパイナップルにアルコールを混ぜたものは、とてもステキなカクテルのようでした(笑)。
大学の先生たちも「わからない」ことがある。
だから「研究している」。
これが高校までの勉強との違いだよ、ということをおっしゃっていて、子どもたちの心にも刺さったようです。
13:30「広島組・大分組合同プレゼンテーションチャレンジ」キャンプ最後の仕上げです。
先生にお題を2つもらって、原稿用紙をかきました。
それをみんなの前で読みます。
みんなはじめてのプレゼンテーションでしたが、堂々と原稿をよむことができました。
がんばったね!
長いようであっという間の2日間でしたね!
普段できない体験ばかりで実りある2日間になったと思います。
キャンプから帰ってから、「プレゼンテーションの内容が納得いかない。次はもっとしっかり書きたい!」「将来は九州大学にいく!」などうれしい言葉も聞けました。
保護者様からも「子どもの様子が全然違う、とても成長した」と感謝の言葉を頂きました。
今回、初めての泊りがけのイベントでしたが、積極的に参加してくれた生徒の皆さん、子どもたちを信じて送り出して下さった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
ラボスタでは、これからも皆様に喜んで頂けるイベントを実施していきます。
ご興味のある方はぜひ次回のイベントにご参加くださいね♪
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