金融リテラシー講座まとめ「頭が良い子どもを育てるおこづかい術」
12/17(日)金融リテラシー講座まとめ
講師に清水裕矢先生をむかえて、子ども向けの金融リテラシー講座を開催しました!
①9:00~10:00 幼稚園(年長生)の部
かいものじょうずにできるかな?~予算内で夕食をつくろう
予算内で夕食を買うにはどうするか、子どもと保護者で話し合いをしながら、決めていきました。
「楽しかった!」とのお声を多数いただいております♪
字もがんばって書きました!
➁11:00~12:00 小学生低学年の部
お金のクイズ王決定戦(低学年編)~おかねのこと、ちゃんとしってる?
クイズ王目指してみんなでがんばりました♪
小3生と一緒に、小1生も大活躍しました!
お金(硬貨)の表と裏に何が描いてあるかや意味について教えてもらいました!
③13:00~14:00 小学生高学年の部
お金のクイズ王決定戦(高学年編)~お金のこと、ちゃんと知ってる?
低学年の部より、難しく、また問題数も多かったですが、全員とても頑張っていました!
優勝者は、正答率75%だったそうです!優秀☆
年長生から小学6年生まで、幅広い層のみなさんに参加して頂きました!
参加して下さった皆さんはとても熱意のある人ばかりで、どの回も、楽しくワイワイと意見が飛び交う、とっても活気がある講座になりました。
さて、この講座で清水裕矢先生がお話ししてくださった「頭が良い子どもを育てるおこづかい術」についてご紹介します。
みなさんのご家庭では、どういった方法でおこづかいをあげていますか?
下の2つのおこづかいのあげ方、どっちが良いのでしょうか?
①毎月決まった金額のおこづかいをあげる。(定額制)
➁お手伝いをしたときや何かを達成したときにおこづかいをあげる。(報酬制)
結論から言うと、①も➁も両方取り入れることが大切だそうです。
①で毎月のお金の使い方の見通しをたてることができます。
おこづかいの中で、自分で欲しいものを買ったり、貯金をしたり、計画的な頭の使い方が出来ます。
➁①だけだと足りない時に、お手伝いをすることによって資金を増やします。
この方法だと片方だけのときよりも、意欲をもってとりくめるそうです。
また、報酬制の場合、遠い未来での約束(期末テストで〇点とったら)よりも、近い未来での約束(1時間でこれだけする)に対する報酬を決めたほうが、やる気や集中力が高まるそうです。
①②に付け加えて「おこづかい帳」をつけるともっと良いそうです。
これらは実際に研究結果が出ているお話だそうです。
ぜひ、お家でのおこづかい制度にとりいれてみてください♪
参加して下さったすべてのみなさま、講師の清水裕矢先生、ありがとうございました!
次回の慶林館・ラボスタのイベントにご期待ください!
先日の中学生たちの写真も載せておきます♪
円安と円高を考えながら、ドルや円を購入していくシュミレーションをしましたが、前回に引き続き別府校のSくんがトップになりました。
感が良すぎるSくんに会場にどよめきが起こっていたのが面白かったです。
「Sくん何者や(笑)」
最後には清水先生もSくんのことを「S先生!!」と呼んでいました(笑)。
大分セントポルタ校 小学部 安本