皆さんこんにちは

中３生はいよいよ中学校生活最後の夏休み

期末テストの勉強と並行して、本格的な受験勉強へと少しずつ

動き始めている頃合いだと思いますが、調子のほどはいかがでしょうか？

先日の入試分析会夏でもお話をさせていただきましたが

今回はこの夏やるべきことについて一緒に確認していきたいと思います

↑先日行われた入試分析会の様子

R6年度の5教科を総合した平均点をみると、前年度と比べて＋11.6点の156.1点と、

高くなっており、一見すると、まるで易しくなったようにも

思われてしまいがちな大分県の公立高校入試。

しかし、先日の夏の分析会での発表でもあったように、

本番の試験で問われる内容は、複雑かつ多岐に渡り、特に大分県の場合は

昨今の大学入試改革の影響を大きく受けた、入念な対策必須の出題方式となっています

では、そんな全国的にも難しい大分県の入試に向けて

これからの受験対策として何をすべきなのでしょうか

それは…

「基礎力の徹底」です

「基礎力」と言うと

「基本問題は結構出来るから大丈夫」という意見をよく聞きますが

ここでいう基礎力とは「基本を使いこなし解答する力」のことを言います

まずはこの「基礎力」を夏休みの間に身につけ

1・2年生内容も完ぺきにした上で

2学期以降に本格的な受験対策に移れるようにしていきましょう

一度きりの夏休み。

「もっとやっておけばよかった…」とならないように

慶林館の先生たちと最高の学習プランを作成して

一緒に熱い夏を過ごしましょう