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慶林館ブログ

【小学部】祝!大分豊府中学校合格 感動合格保護者体験記


【祝!大分豊府中学校合格 感動合格保護者体験記】
色々な心配事をのりこえて、無事に合格することができました。
勉強だけでなく、心のケアをしていただいたり、励ましてくれたり、
時には厳しく話しをしてくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
娘が豊府中学校を受験すると決めてから、親として、
こんな考え方をするのは失格かもしれませんが、
私は「勉強も大切だけど、それ以外の事もたくさん学んでほしいな」
という思いで入塾させました。
人見知りな娘が1人で通えるようになるのか?と、そこが始まりでした。
私の心配をよそに、娘は「楽しい」と塾に行くのを
全く嫌がらなかったのにまずびっくり。
はじめのうちは授業のはじまる時間に行き、
授業が終わると迎えに行っていましたが、
そのうち自習室に残って勉強するようになり、
成長を感じていました。
6年生になると、学校から帰ると1人でJRに乗って
塾まで行けるようになり、夏休みにはお弁当を持って、
1日中塾に居れるようになり、弁当が作れない日には、
自分のお昼を買いに行けるようになっていました。
娘が6年生になる前に、訳あって、母子家庭になってしまい、
私が忙しくなって娘にかまってあげられる時間が減ってしまいました。
親として、何もしてあげられなくて申し訳ない気持ちでいっぱいの中、
娘はどんどん自立していってくれました。
親の方が受験生である子どもに勉強ができる環境を
作ってあげないといけないのに、
私の方が、娘に助けられてばかり。
落ち着いて勉強に取り組める環境ではなかったと思いますが、
私の知らない所で、勉強も頑張っていたようです。
(家では全く勉強しなかったし、
塾での勉強も見てあげてなかったので
“ようです”という言い方です)
池田先生は、うちの家庭の事もふまえて、
娘に合った言葉をいつもかけて下さり、
娘も安心して勉強に取り組めたんだと思います。
本当にありがとうございました。
この受験を終えて、私が一番うれしいのは(失礼ですが)
勉強うんぬんでは無く、娘の心が大きく成長できたことです。
試験が終わってから「池田先生に終わったと電話しなさいよ」と言うと、
今までだったら「え~・・・お母さんしてぇ~」と言っていた娘が
自分で報告できた事。
合格発表を見に行った帰りに「お母さん、ありがとう」と
泣きながら言ってくれたことなど、塾の試験で1番をとる事よりも、
そういった娘の成長にとても喜びを感じます。
先生方に勉強だけでなく色々な社会勉強をさせてもらいました。
素晴らしい出会いに感謝です。
合格のうれしさもそろそろ終わりにして、
娘はスタートラインに立っていることを忘れずに
今後も自分の夢へと向かって進んでほしいものです。
(次は次女も控えています。これからもお世話になります。
  次女は大変かも~)
 お母様のお子様への絶大な信頼感がお子様の成績向上の
原動力だったように思います。
お母様の明るさが、お子様の悩みや不安を消し去る力だったと思います。
お子様はたくましく成長しております。
お子様は知っています。
努力は当然のことであると。
応援してもらっていることを。
そして、自分が中学受験という貴重な体験を
させてもらっているということに感謝をしています。
中学受験は知識の先取りだけだとは考えていません。
中学受験を通して、お子様は実に多くの経験をしました。
挫折もありました、仲間もできました、プレッシャーも感じました。
計画も立てました、継続する重要性を学びました。
自分の限界を知りました。
そしてその限界を突破しました。
見事な合格です。
お母様だからこそ、お子様を支えることが出来たのだと思います。
これからも面談などで色々お話させてください。
よろしくお願いします。   
慶林館小学部 鬼番長 池田
個別指導の慶林館
プロ家庭教師のディック学園