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慶林館ブログ

小学部41時間勉強合宿を終えて、保護者様から頂いたお手紙


慶林館小学部41時間勉強スパルタ鬼地獄合宿を終え、
現在は、個別保護者面談中ですが、
その面談の中で、保護者の皆様から
お手紙を頂戴いたしました。
今回のブログでは、そのお手紙を
皆様にご紹介したいと思います。

「41時間勉強合宿を終えて」~保護者様からのお手紙~
屈辱の模試結果から1ヶ月。
めったに喜怒哀楽を表に出さないわが子が、本気で泣いた日から1ヶ月。
受験を諦めかけてから1ヶ月。
中学入試を約100日後に控え、このままではいけないと思い、
池田先生に繰り返し面談をしていただき、アドバイスを頂き、
親としてできうる限りのことをしてあげたい。
そんな気持ちでした。
そんな親の想像をはるかに超えたところに、わが子の意識はありました。
親としては、模試で点が取れなかったことに精神的ショックを受け、
受験が嫌になり、勉強が嫌になるのではないかと心配していました。
わが子は精神的に弱いと思っていました。
親としては、「ここまでよく頑張った。」
「もう受験はやめてもいいよ」という気持ちでした。
しかし、わが子が言った言葉は、
「この時期の点数でよかったよ。まだまだ挽回できる」
という、わが子から出てくる言葉とは思えないほどの力強い言葉でした。
「次の模試ではもっと点を取りたい。そして合格したい。だからお願いします…」
今でも忘れません。
わが子が夕食時に突然真剣な顔で頭を下げてきたのです。
「どうしたの?」と聞くと
「41時間きちんと勉強して絶対に合格するから合宿に参加させてください」
と言うのです。
中学受験・・・。
きっかけは「近いから」。ただそれだけの理由でした。
しかし、今は違います。
慶林館の先生方やお友達と一緒に活動したり、学ぶことによって、
親でも気付かないうちに、わが子のやる気はどんどん向上していました。
わが子は弱くない。弱いのは親の方でした。
池田先生との度重なる面談で、わが子も親も安心を頂いています。
合格までの戦略・道筋をしっかりと示してくれ、
とても理論的にお話しされたり、時には感情的にお話しされたりと、
そんな先生だからこそ、わが子をここまで成長させてくれたのだと感じております。
41時間勉強合宿を終えて、くたくたですぐに寝てしまうだろうと思っていましたが
帰宅後、すぐに勉強をしていました。感想を聞くと、
「合宿に参加させてくれてありがとう。合格するために必要なことが見えたよ。」と
言っていました。
今のわが子は残り100日を如何にして闘うのかが見えてきたようです。
疲れたことは間違いないと思いますが、
「疲れた」という言葉は一切出てきません。
疲れよりも何よりも、充実感・達成感で満ち満ちているのだと思います。
41時間勉強合宿に参加させて心から良かったと思います。ありがとうございました。
これから合格まで親もぶれません。中学入試・慶林館に親も成長させてもらっています。
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