大分・中津・別府の個別指導

慶林館ブログ

祝!大分豊府中学校 合格 ~保護者様からのお手紙~


【↑涙の中学入試合格激励会(2012年1月3日)の様子です↑】
慶林館小学部 塾生の保護者の皆様へ
中学入試分析保護者会を2月26日に開催いたします。
慶林館塾生の保護者の皆様にのみ、
お伝えしなければならない内容がございます。
資料やデータなども保護者会以外では使用いたしません。
他にはない非常に内容の濃いものとなっております。
また、大変勝手ながら資料のみの受け取りなどは
ご遠慮ください。
ぜひともご参加くださるようお願い申し上げます。
慶林館小学部より出欠確認のお電話をさせて頂いております。
ご検討のほど、何卒宜しくお願いいたします。
    慶林館小学部 池田
【祝!大分豊府中学校合格 感動合格体験記】
     ~保護者様からのお手紙~
「友達が受けるから・・・」
最初は単なる友達の真似で始まった、思いがけない中学受験。
でも息子は不思議と安易に「友だちと同じ塾」を
選ぶことはしませんでした。
インターネットで見た慶林館の授業風景に一目ぼれをし、
他塾は見学することすら拒否しました。
「俺が行きたいのはここだけだ」と。
例えば、放っておいても自ら勉強するような
真面目な子供なら、どの塾に行っても
成績は伸びるかもしれません。
でも息子の場合は「慶林館だったからこそ」
合格できたのだ、と思います。
慶林館ではなによりも、息子の性格を見て
対応していただけたと思います。
親でも気づかない良いところを
褒めていただいたり、伸ばしていただいたと思います。
結果として、本人のやる気につながっていました。
親ならつい厳しい目ばかりで見て、出来ないところばかり責めて、
親も子も悪循環になりやすいものです。
池田先生には、親以上に本人を理解していただいたと
思っています。また、アメとムチの使い分けも絶妙で、
成績だけでなく、勉強する姿勢や心構えなどについても、
常に愛情を持って厳しく指導していただきました。
思春期で、親の言うことは聞かなくても、
先生のおっしゃられることは聞いて(少しは効いて?)
いたようです。また、他校の生徒さんたちと一緒に
同じ夢を持ち、また良きライバルとして、
この時期にお互いが切磋琢磨しあい、
馴れ合いではない環境に身を置くことで、
受験意識を常に新鮮に保つ効果があったと感じています。
中学受験なんてまだ早くて可哀想だと思っていた、親としての
自分の考えが百八十度変わりました。
受験なんて無理だ、と諦めていたのは親のほうでした。
初めて一生懸命勉強に取り組んだこと、限界までチャレンジできたこと、
信頼している先生に、自分も信頼され、励まされ、時には涙も流し、
自分に自信が持てたことなど、たとえ受験の結果がどっちでも、
親子ともに慶林館に来てよかったという思いでいっぱいでした。
「先生!合格してくる!」と、受験当日、応援に来てくださった
池田先生に宣言し、受験会場に向かった息子の背中は、
以前の彼とはまったく違う自信に溢れていました。
ここで出会えた仲間と、桜の咲く門をくぐり、
目標とした学校へ胸を張って通えることは、
新しい彼の出発でもあり、また新たな試練の始まりでもありますが、
「たった12歳の自分が、あのときにあんなにがんばれたのだから」
という自信は、必ず次の大きな壁を乗り越える
原動力になると確信しています。約10ヶ月間、
先生方には大変お世話になりました。
特に池田先生には笑いも涙もすべて共有していただき、
感謝の気持ちでいっぱいで、とても言葉では言い尽くせません。
どうぞお身体にご自愛ください。本当にありがとうございました。
                                   
                   (母より)
誰よりも素直な心を持ったお子さんでした。
素直さゆえに多少、私を驚かせる行動をとりましたが、
彼の気持ちは常にぶれませんでした。
絶対に合格するという強い意思、覚悟を持った小学生の
底力を知りました。ある授業中に宿題を忘れた彼に私は言いました。
「もう塾なんて来なくてもいい。やめてしまえ!!」と。
すると大粒の涙を目にためて、彼はそのまま勉強を続けます。
そして、私は「何か私が間違っているのなら言ってごらん」と告げます。
すると彼は
「先生は間違っている。ぼくが慶林館をやめたら、合格できないじゃないか」
と反論するのです。宿題を忘れたことを置いて・・・。
初めてでした。小学生に反論された経験が。
ただひたすらに大分豊府中に憧れ、合格を願い、
そのために自分がすべきことを実行する(たまに忘れることもありますが)。
中学受験の入り口なんて、何でもいいと思います。
大切なのはその後です。
いかにして勉強を継続できるだけのモチベーションを築き上げるかです。
彼はとても上手でした。宝地図を作り、合宿に参加し、日曜ゼミの点数で涙し、
しかもその涙は、自分の点ではなく、友だちの点が下がったことの涙です。
たまに浮かれることもありましたが、そこは、お母様の協力ですぐにおさまります。
大分豊府中でやってみたいことを言ってごらんという質問に対して、
一番多く発言が出来たお子さんです。
まるで大分豊府中学校に恋をしていたかのように。
入試当日、「先生、ぼく合格してきます。勝ってきます!」という
力強い宣言をしてお母様と私のところから入試会場に向かっていった彼。
一度も振り返ることなく、ただただまっすぐに豊府中学校を見つめ、
時折、快晴の青空に向かい深呼吸をし、夢にまで見た大分豊府中学校に
自分のラブレター(解答)を渡しに行った君。
すばらしい完全合格です。
これからもお母さんを助けながら(時にはケンカもしながら)
自分の夢に突き進んでください!
君の輝いた目にまた会えることを心から願っています。
合格おめでとう!!
         (慶林館小学部 池田)
個別指導の慶林館
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