大分・中津・別府の個別指導

慶林館ブログ

【小学部】祝!大分豊府中学校合格 感動合格保護者体験記


【↑中学入試合格の御礼と合格祈願に行ってきました↑】
【祝!大分豊府中学校合格 感動合格保護者体験記】
 1月18日の合格発表の日、娘の受験番号を見つけ、
声を出して泣いてしまいました。
「神様・仏様・池田先生・伊原先生ありがとうございました!!」と
叫びたい気持ちでした。
娘の頑張りが実になり夢が叶った喜び、安堵感、感謝、
色々な気持ちが入り混じった不思議な瞬間でした。
 娘は1つ年上の友達が豊府中学校に入学したのがきっかけで
興味を持ち、インターネットや本を見て調べ、
「この学校に行きたい、吹奏楽部に入りたい。」と
言い始めました。
中学受験をするなら塾に行かなければと考えて、話すのが苦手な娘は手紙に、
「どうして中学校に行きたいのか、その為にどうしたら良いか、
 どう協力してほしいか」を書き、主人に塾に行かせて欲しいと
頼みました。主人と私は元々中学受験をさせるつもりは無かったので、
「本当に頑張るなら月謝を出してあげる。
 でも、その他は自分の貯金で行きなさい。」と言いました。
娘は自分の意志で自分のお年玉貯金と子供手当てを持って、
慶林館の門を叩きました。
 自分の意思で進む道を決め歩き出した娘に感心し、この強い気持ちで
頑張ってくれるのだろうと安心していましたが、いざ勉強を始めると、
あの勢いはどこに行ったのかと思うほど、のんびりしたものでした。
しかし、慶林館では、子供の性格・状態を理解し、
褒めたり喝を入れたりして上手にコントロールして下さいました。
受験前にはハチマキ姿が様になり戦いの準備万端でした。
この1年弱の間に娘が学び成長したことは、受験勉強だけでなく、
心の成長も大きかったと思います。
はじめのうちは塾に行く時間になると「連れて行ってよ。」と
当然のように言い、親子喧嘩をしましたが、塾で感謝する心を学び、
「お母さん、連れて行ってください。」
帰り着くと、「ありがとうございました。」が言える様になりました。
気弱で手紙でしか自分の気持ちを伝えられなかった娘が、
勇気や強さも身につけて試験の面接でも落ち着いて
しっかりと答えられたようです。
 今にして思えば先生方は受験に対して無頓着だった私たち親に対しても
うまくコントロールしてくださったんだなと思います。
そのおかげで、娘の成長、合格発表の日の感動を
体験することが出来ました。
本当に先生方、ありがとうございました。
大分豊府中学校合格、心よりおめでとうございます。
お子様の合格の知らせを耳にしたとき、安堵感で全身の力が抜けて
倒れこんでしまいました。同時に色々なことが思い出され、
止まらない涙も出てきました。
私は保護者面談にて「中学受験日曜ゼミを是非受講してください。」
とお願いしたことがあります。そうすることで、週1回適性検査Ⅱの
授業とは別に、解説授業でお子様と関わるお時間を頂戴したかったのです。
するとお母様は「あの子のお金で行かせます。」と快諾してくださいました。
そこから、本格的に私もお子様に関わるようになり、鬼のような授業が
始まりました。点をとる技術を教え、合格するための根性を植えつけました。
一度、お子様は私との面談中に大泣きしたことがあります。
悔しくてたまらなかったのでしょう。
泣いた翌週の日曜ゼミ、彼女の意地を見ました。
「負けてたまるか。絶対に勝つんだ!」という覚悟を感じました。
そして、教室にお子様の笑顔がありました。
やり直しノートも完璧に仕上げ、大晦日正月の特訓にも参加してくれました。
その時にはもう、彼女の学力・精神力は十分に合格レベルに到達していました。
面接練習を繰り返す中で、お子様は「尊敬している人」で「母です。」と
即答しました。理由もとても素晴らしく、面接練習で鳥肌が立ち、目頭が
熱くなりました。
入試当日の応援でも「絶好調です。」と言ってくれました。
お子様には夢があります。中学受験という素晴らしい経験の中で
その夢を実現するためにどうすべきかを学んだと感じています。
お子様は、これから益々輝いていくと思います。
お母様とお子様とご縁を頂いたことは、私にとって最高の出会いの一つです。
本当にありがとうございます。そして、おめでとうございます。
慶林館小学部 鬼番長 池田
個別指導の慶林館
プロ家庭教師のディック学園