高校部だより_007
みなさん、こんにちは!!
大分セントポルタ校・高校部・大塚広一郎です。
本日は、、、
『神だのみ』
についてです。
大昔から、、、およそ受験勉強といったものには、密接なつながりがある『神だのみ』。
「合格祈願」に神社をおとずれたことなんて、みなさん一度くらいはあることでしょう。
高校部では、毎年恒例となっているんですが、、、
大学入試を直前に控えた高3生には、ひとりひとり、合格祈願の『絵馬』を作成してもらってます。
教室で絵馬を作成する際に、よく生徒から質問されるのが、
「先生、なんて書けばいいんですか?」
いやいや、それは先生に聞くことではないでしょう?笑 「What」の疑問文には、さすがの私も答えられません笑 ただ、
「先生、どういうふうに書けばいいんでしょうか?」
という、「How」の疑問文には、みんなにこう答えています。
「とにかく、願いは具体的に書きなさい。
来年1月14日・15日のセンター試験で、合計〇〇〇点とりたい!!とか、センター本番の英語筆記で〇〇〇点とりたい!!とか、願いは数字で!!具体的に!!」
神様だって、何億人という人の願いを叶えなければならないので、たぶん大変お忙しいと思います。
そんな中、具体的な「願いの指示」をもらうと、、、他のザックリとした願いよりも、最優先で叶えてくれそうな気がします笑
自分自身の手で「具体的に願いを書く」ことで、より自分の願いをハッキリと思い描くことができる。
前向きになれるいい機会として、この絵馬の作成は慶林館高校部にとって、なくてはならない、とても大切な行事です。
わたしたちも、生徒と一緒に願いをこめて「絵馬」を書きます!!
今からペン習字、猛練習です!!笑