別府校、山口です。

中学生や高校生の皆さんと関わっていると、自分の中学時代や高校時代のことを思い出します。

私が高校１年生のとき、高校野球で知られたＦ・Ｔ先生を招いての進路講演会がありました。
その時、Ｔ先生がおっしゃっていた一文は、今でもよく覚えています。

「鍛錬は千日の行、勝負は一瞬の行」です。

受験生ならば、入試本番。高校球児ならば、最後の夏。
たった一瞬とも言うべき勝負のために、長い時間をかけて努力を積み重ねる必要があること。
そして、勝負のために必要な実力は、すぐには身につかないこと。

継続は力なり。いつの時代も、どんな人も、同じことを言っています。
千日というと、およそ３年間です。３年間努力しないうちは、あきらめたり、やめたりしてはいけません。努力し続けましょう！

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