２ヶ月間で合格！大分豊府中学校合格体験記

私は６年生の１０月から慶林館に入り、
およそ２ヶ月間、勉強をしました。

体験授業で初めて池田先生と授業をしました。
やってみたのは、大分豊府中の過去問で、
わたしはさっぱり分かりませんでした。
困って、近くにいた母の顔を見ると、
池田先生は「お母さんの顔を見るということは
分からないということですね～。」と笑い、
納得できる説明で教えてくれました。
私はすぐに慶林館で勉強していくことを決めました。

覚悟はしていましたが、やはり塾での生活はきつく、
当たり前ですがふだんの生活と一変しました。
いつもは９時ごろに寝ていたはずが、
１１時を過ぎたりしました。
毎日勉強で休む暇は少ししかなかったです。
弱音を吐くことは多かったですが、
自分のためなんだと思って続けました。

塾の生活に慣れてくると、面接の練習が始まりました。
私は自分の気持ちを主張することは苦手なので、
面接の練習があまり好きではありませんでした。
しかし、先生が面接のコツを教えてくれたことによって、
言葉が頭に浮かんでくるようになり、
実際に本番の面接のときにも、冷静に考え、
答えることができました。

こうして勉強や面接の練習を重ね、
試験の日がやってきました。
車の中では緊張したけれど、
あとは落ち着いて冷静でいることができました。
私は慶林館に行っていなかったら受かっている自信はありません。

先生たちが土日も夜遅くまで私のような受験生に
付き合ってくれたおかげで、
長年の経験からアドバイスをくれたおかげで、
いろいろと身につき、結果になったと思います。

先生だけでなく、出来る限りの事をしてくれた、
家族にも感謝しています。
特に母は仕事がきついのも我慢して、
私の相談を聞いてくれたり、弁当を作ってくれたり、
送り迎えをしてくれました。
とてもつらかったと思いますが、
良い結果になって良かったです。

しかし、これがゴールだと思って、
油断していたらもちろんダメです。
今から予習などをして豊府中学校での
大量の勉強生活に慣れておきます。
説明会では早速、課題が出ました。
それも計画的に進め、完成させます。
不安なことが多いですが、
楽しみなこともあります。
たくさんの貴重な体験を大切にしながら、
中学校生活を頑張りたいです。

最後になりましたが、
慶林館で指導してくれた池田先生、
本当にありがとうございました。