考査や模試の結果から考えなければならないこと
こんにちは、慶林館 高校部の永木です。
週初めに雨が降ってから、急激に寒くなりましたね。
いよいよ冬本番という気配なので、体調を崩さないように気をつけていこう!
さて、各高校で実施された期末考査が終わり、続々と答案が返却されています。
またそれに加え、高1・2生が11月に受けた進研模試の結果も返ってきているようです。
ここで大事にしたいのは、『どれくらい点数で何番だったか?』よりも、
『各科目の分析結果から反省点を見つけ、次につなげていく』ということです。
もちろん点数や順位も大切ではあるのですが、それだけで大学の合否が決まるわけではありません。
総合型選抜や学校型推薦など、大学入試の間口は以前よりも拡がっていると言えますが、
それでも大学合格には、確かな学力が必要不可欠です。
先日面談をした高1生とも上記の話をし、次の模試に向けて、
反省点を踏まえた上で具体的な目標設定をするようにしました。
定期考査でも外部模試でもただ受けて、課されているからやり直す、ではもったいないです。
限られた時間を有効的に使うという意味でも、
志望校合格に繋がるエッセンスを吸収しながら、日々の勉強に取り組もう!