みなさんこんにちは、慶林館中学部の園田です。

多くの中学校で期末テストが実施され、答案が返却されています。入学して初めての「定期テスト」という中学1年生も多かったことでしょう。みなさんの結果はいかがでしたでしょうか？

結果に一喜一憂するのは仕方のないことですが、テストが終わったあとにどうするかが大事です。

今回のテストの答案をよく見てみましょう。「この問題は練習していたのに、本番では解けなかった！」このような状況が生じていませんか？その原因はやはり練習不足です。1回、2回の練習ではできなかったことも、5回、6回と繰り返すことでできるようになるはずです。

解き方がわかったら「できる」まで繰り返す。これを実行するために必要とされるのは「強い意志」と「十分な時間」です。今月後半から夏休みに入ります。多くの学習時間を確保できるこの夏休みを上手に活用することで「わかる」を「できる」に変えていきましょう！

夏休みに向けて、まずは1学期に学校や塾で実施された定期テストや実力テスト、模擬試験の結果を振り返ることから始めます。

1・2年生はこれまでの学習内容の復習に力を入れます。定期テストの問題が解けるまで繰り返し練習をすることが大事です。苦手分野を残して2学期を迎えることのないように、今のうちからやるべきことをチェックします。

3年生は受験対策の夏休みとなります。これまでのテストのやり直しに加え、1・2年内容の復習を徹底し、入試に向けての基礎固めをしていきます。

「歴史を頑張る！」「計算を完璧にする！」など、夏休みにこれだけはできるようにしたいというテーマ・単元を決めて取り組むのも効果的です。

この夏の過ごし方次第で自分自身を大きく変えることができます。私たちと一緒に頑張ってこの夏を乗り切っていきましょう！

【本日の授業の様子、夏に向けてやることをチェック！】