暗記はおまかせ!「速読解 教科トレーニング」
こんにちは、別府校の園田です。
みなさん、暗記は得意ですか?
思考力・表現力が入試で求められる時代ですが、基本知識がない状態では思考を働かせることは出来ません。
何度も書いて覚える、何度も唱えて覚えるなど、暗記方法は人それぞれですね。
ここで簡単に記憶のメカニズムを紹介します。
目や耳などから入ってきた情報は、脳の「海馬」という部分で一時的に保管されますが、そのほとんどは消えていきます。
忘れるという状態です。
しかし、繰り返し思い出したり、口に出したりした情報は、「大脳皮質」へ送られ、そこに刻みこまれます。
海馬の情報を大脳皮質に送り込むことで、記憶が定着するわけです。
結局、当たり前ですが「何度も繰り返す」ことがベストの暗記法ということですね。
特に、思い出す、口に出す、書き出すなどのアウトプットを中心に繰り返していきましょう。
思い出すだけなら、信号待ちの時間でもできますね。
少し空いた時間でリラックスも大事ですが、アウトプットタイムとして有効に活用してはどうでしょう?
さて、ここで紹介したいのは、多くの生徒が利用している速読解・思考力講座の「教科トレーニング」です。
中学校の理科・社会の問題をが約2800問収録されています。
4択問題でクイズのように楽しみながら暗記ができます。
間違えた問題だけを練習することも出来るので、効率よく学習ができます。
素早く問題内容や選択肢を読み取り、答えを選択する、まさにクイズ番組の解答者気分ですよ。
オートトレーニングだけで速読を済ませてしまうのはもったいないです。
どんどん利用して暗記科目に役立て下さいね。