共通テストに向けた勉強法
みなさん、こんにちは。慶林館別府校の城です。
受験生の皆さん、今日は12月10日、共通テストまで後35日。
1点でも多く得点するために最後の追い込みを行っている時と思います。
日々の学習時間のほとんどはひたすらに問題を解いていっているはずですね。
インプットは終わっている(はず)ので、共通テスト本番まではアウトプットメインのマーク演習をしていきます。
つまり、マーク模試形式の問題や共通テストやセンター試験の過去問演習がメインになってきます。
実際に時間を計りながら問題を解いていきます。
時間に追われる試験ですから、使える公式を使い方を間違えずに使うことや典型問題を時間をかけずに終わらせることが大切です。
制限時間内に解き終わっていなかったら、解ける問題は解いてみます。
解き終わったら、制限時間で何点とれるか、時間があれば何点とれるかを確認して、時間の使い方や解く順番を吟味します。
また、あやふやな知識で解いた問題や間違えた問題は解答解説をみて、しっかりとインプットの抜けを無くして
マーク方式における選択肢から選ぶ解答の導き方や、誘導に乗って解答する方法などを確認しておくことが大切です。
教科書や参考書などを使って忘れていた事や覚えていない事を覚えてマーク方式の解答の方法を学んでいきます。
解いていくうちに自分の苦手分野や得点が取れない分野や大問がわかってきますので、そこに絞って演習していくのも効果的です。
この時も時間だけは意識するようにしておきましょう。
本番は試験時間が存在します。
自分なりの時間の使い方を意識してどの問題に時間をかければ最も得点がとれるのかを知りましょう。
また、二次試験などで記述がある科目は、簡単な問題で構いませんので
毎日一問でも15分でもいいので記述の感覚を残すために解いていきましょう。
後り一か月余り、精一杯やりましょう!