大学入試のコロナ対策
こんにちは。
高校部理系担当の佐々木です。
今日から9月に入りました。
早い高校ではもう文化祭も終わり、あとは勉強モードですね。
共通テストまではあと3ヶ月半です。
受験生の皆さんはこれから模試が続きますが、
しっかりと結果を残せるよう勉強に勤しんでください。
さて、今年は「共通テスト元年」に加えて、
「コロナウィルス」という新たな厄介ごとが増えました。
そのため、文科省では各大学に対して、
「感染症対策に伴う試験期日や試験実施上の配慮等について要請」
をしたことは知っていると思います。
有名なところでは、横浜国立大学が「大学での個別試験は課さない」といった発表をしました。
つまり、二次試験の学力テストがなくなるということです。
しかし、よく読んでみると、
「面接試験、小論文試験および実技検査に相当 する提出物により合格者を決定する」とあります。
全く試験がないわけではなく、小論文やレポートが課されるようです。
現在のところほとんどの大学では、
「教科書において「発展的 な学習内容」として記載されている内容から出題 する場合には設問中に補足事項等を記載する」
とありますが、あまり変化がないと考えた方がよさそうです。
ちなみに各大学については↓のURLからリンクが貼られているので調べることができます。
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/koudai/detail/mext_00060.html
自分の第1志望校だけでなく、私立大学や変更する可能性のある大学も調べておきましょう。
参考までに上は大分大学の救済措置です。