こんにちは。理科実験教室を担当している望月です。

本日から明星幼稚園で理科実験教室“ラボ・スタジアム”が始まりました！！

みんなとても楽しみにしていてくれて、ワクワクしてると話してくれました。

今回行った実験は、身の周りにある「音」についてです。

写真は、料理をつくるときに使う「ボウル」に、
ビニール袋をピンと張ってとめた専用の実験道具です。その上に、
・食塩の粒
をまいています。

この道具に触れずに、息を吹きかけないように気をつけながら、
近くで「アー」と、声を響かせると、
食塩の粒がなんと踊りだします。みんなも大きな声を出していました！

実際に踊りだすわけではなく、
「声を出す」→「空気が振動する」→「ビニール袋に振動が伝わる」→「上に乗っている粒がふるえる」ので、踊りだすように見えるわけです。

人の声（音）の正体は、
・振動
です。

その振動を使った工作も行いました！

みんなとても上手に作っていました。

さらに振動は、空気を伝わったり物体を伝わったりするので、
「糸電話」をつかうと、糸を伝わって声が聞こえます。

久しぶりに、糸電話を作ってみませんか？