期末テスト化学の勉強法
こんにちは! 別府校の城です。
ようやく涼しくなってきました。
日中は暑く感じる日でも夜は寒い日が多くなってきましたので、体調管理をしっかりしてください。
高校生になると「理科」の授業での選択科目では、「化学基礎」はほぼ必修科目であり、理系にとっては「化学」ともう一つ(「物理」か「生物」)を選択する人がほとんどだと思います。
学校のテストにおいて「化学基礎」または「化学」は逃れることが出来ない科目となっていますので、出来れば得点源にしたい、少なくとも足を引っ張る科目にはしたくないですね。
「化学」に限らず、期末テストはテスト範囲が決まったテストですので、習った範囲の学習になります。
まずは教科書や授業プリントなど、テスト範囲の内容を理解すること。
計算問題では「mol」という単位が重要で、この意味が解らないと始まりません!!
今回のテスト範囲ではどんな計算をすればいいのか、授業プリントやノートを見直して類題を繰り返し解いていきましょう。
解けなかった問題は模範解答をみて考え方を確認・理解して解答を書いてみましょう。
この時、図や反応式などを利用して、何が行われているのかを考えながら解いていくようにしてくださいね。
また、「覚える」ところが少なからずあります。
重要な語句、現象、化学反応などは語呂合わせなど利用して、繰り返し覚えていきましょう。
忘れてしまっても大丈夫!また覚えればいいのです!
大事なのは「知らない、初めて聞く」をなくすこと!
問題演習をしているうちに「聞いたことがあるけど忘れた」から「語句の名前は覚えた」になります。
さらに演習をしていけば「名前も知ってるし説明もできる」状態になっていくはずです。(ここまでが大変なのですが)
覚えることは理系科目の中では多い方ですが、ひたすら暗記するだけで点数が取れる科目ではありません。
重要な語句など覚えたら問題演習を行うことが大切です。
そして、演習しながら細かいところを確認・理解して、必要なら覚えていきましょう。
テスト範囲は限られていますので、他の科目との優先順位を考えてできるだけ早く取り組んで行きましょう!