現在、慶林館小学部は保護者面談を連日行っております。
保護者の皆様の貴重なお時間を頂戴いたしまして、
ご家庭での様子を伺い、中学入試合格へ向けた一人ひとりの
戦略をお伝えしております。
お子様、保護者様、そして私どもが強固に結びつき、
合格を勝ち取ることが出来ると考えております。
ゆえに保護者面談時間は２時間を越えることもしばしばです。
今回は、保護者様より頂いたお手紙をご紹介いたします。
ブログ掲載に関しまして保護者様よりご了承いただきましたこと、
心より感謝申し上げます。
お子様、保護者様と共に中学受験を戦えることは私の誇りです。
【保護者様からのお手紙】
池田先生へ
　いつもお世話になっております。
９月より算数を池田先生が担当して下さり、
一ヶ月が経ちましたが昨日の日ゼミで算数８０点以上を
とることができました。私の目標をはるかに超え○○（お子様のお名前）
から点数を聞いた時には、夫婦で茫然としてしまいました。
本人が一番喜んでいると思います。
算数、国語の試験が終わった時点で私にメールがあり
「算数、国語順調です」と書かれてありました。
テスト中にこのようなメールをもらったのは初めてでした。
計算ミスもほとんどなく、学習したことをテストのときに
発揮できたのだと思います。算数は倍以上の点数となり、
国語も９０点台がとれて塾の仲間に追いつきそうだと
昨日は興奮して話していました。
宿題に頭をかかえ、泣いて塾に行きたがらなかった時
うちの子には受験は無理なのかなと悩みました。
すべて辞めさせようかと思いました。
何とか気を取り直して塾に行った日に、池田先生から
魔法の言葉をかけてもらった様子でその日はスキップして
帰ってきました。
（池田先生と話した内容は、私たちには話してくれません。）
次の日から、○○は気分が楽になったようでゼミに参加でき、
「怖い」とも言わなくなりました。
先生の熱意のおかげだと感謝しております。
○○は、感受性が強く難しい面もありますが、
点数としての結果が出たことで一層志望校への思いを
強く意識したように私は感じました。
これからも山あり、谷ありの２ヶ月間だと思いますが
○○のことをよろしくお願いします。
以下割愛させていただきます
【お手紙を頂いた保護者様へ】
毎回の保護者面談には必ずお越しいただきありがとうございます。
お父様、お母様がお子様を信じる力の大きさを私は改めて感じております。
そして、お子様もそれを強く強く感じ取っているはずです。
だからこそ諦めない、だからこそ泣いたって頑張れるのだと思います。
本気になった小６受験生だけが流す涙を私は見ました。
その涙は叱られたことに対する涙というよりむしろ、
悔しくて、もがいて、次に勝つため、自分に勝つため、入試で勝つための
涙です。非常に前向きな涙です。
私は面談で算数を担当させて頂くにあたり、
お父様とお母様に一つのお約束をさせて頂きました。
そのお約束を果たすため、時には鬼にもなりますが、
きっとお子様は大丈夫です。
お子様と初めてお会いした日のことは決して忘れません。
そこから、お子様は精神的にかなり成長しました。
お父様とお母様の愛情に包めれているからこその成長だと思います。
私はお子様との授業は楽しくて仕方ありません。
学習に対する欲があります。
素直さがあります。
感謝の心を持っています。
私もお子様を信じぬきます。
お父様、お母様、入試日当日までまだまだ色々なことがあると思いますが、
一緒に戦わせてください。
そして大感動のストーリーを作り上げましょう。
よろしくお願いいたします。
個別指導の慶林館
プロ家庭教師のディック学園