大分・中津・別府の個別指導

慶林館ブログ

高校部だより 002

リスニング講座

みなさん、こんにちは!!
慶林館大分セントポルタ校高校部・大塚広一郎です。

さてさて、今回のブログですが、、、前回は「初回」ということもあり、張り切りすぎて「大」長文の内容になってしまいました!!  ん~、何事も「ちょうどいい」ことは難しいことなんですね~ 身に染みてわかりました(笑)

と、いうことで、今日は先日(11/6)よりスタートしました『センター対策 リスニング講座第2ターム』のことについてお知らせしましょう!!

1学期~夏休みにかけて実施された「リスニング講座第1ターム」でしたが、いよいよセンター試験まで約2か月となり、この11月からより実戦に近い形でのトレーニングを取り入れた講座を再度スタートしました。

第1タームからの参加生徒も、今回が初めての参加生徒も、センター試験リスニングの詳細についての私からの説明を、真剣な表情で聞き入っていました。さすが!!というより、みんなの表情には「追い込まれてる感」がアリアリと出ていて、、、やはりセンター試験ではリスニングについて、悩んでいる生徒が本当に多いんだなぁとヒシヒシと伝わってきました。

授業開始前に、ふとRくんが、友達のSくんに向かって、こんなことを言っていました。

「お前、知っちょんか? 英語は筆記で80点でも、リスニングが50点やったら、総合で100点超えるんぞ!!」

おぉ!! Rくん!! まさにその通り!!

このRくんの意見は、センター試験英語が、筆記200点とリスニング50点の合計点に、0.8を掛けて200点満点に圧縮して評価する大学が多い、ということに由来しています。

筆記80点は、得点率でいうと「40%」に過ぎず、決して良いとは言えません。ただし、リスニングが50点満点取れたとすると、、、なんと!! 圧縮しても104点で「52%」まで得点率が跳ね上がります!!

私もよく生徒に言うのですが、「リスニングは、筆記試験の大問7だと思え!!」です。

みなさんもご存じのとおり、筆記試験は大問1~6の200点満点です。各大問については、様々な出題形式なので、それぞれ個別にしっかりと対策をし、演習を重ねていきます。高校部でも、大問6の長文読解問題の対策や、大問2Bの並べ替え問題の対策など、毎日トレーニングを繰り返し、スピードと精度を上げています。

ただ、リスニングの対策や演習についてはどうでしょう? みなさん、筆記試験と同じくらいの対策をしていますか?
精度をあげるために、1問でも多く正解を出すために努力をしていますか?

筆記試験の結果ばかり気にしている方、、、気付いていますか?
 
筆記試験の配点で最大のものは、大問2(文法問題)の44点ですが、、、リスニングの配点(満点)は、50点ですよ!!
「一番配点の高い大問から攻める」のは、試験で結果を出すための常識ですよね。
文法問題の点数がなかなか上がらない、と嘆く前に、、、リスニングの勉強に真剣に取り組もう!!

来週(11/13)は、リスニング講座第2タームの2日目です。
今からでも遅くない!! 真剣にリスニングで点を取りたい生徒は、リスニング講座で一緒にがんばろう!!

~高校部からのお知らせ~

11月末から各高校では2学期期末考査が始まります。
高校部の「冬講」は、期末前から始まります!!
期末考査で結果を出したいなら、冬期講習のお申し込みはお早めに!!