理科の実験工作教室 「水溶液の性質」塩酸の色が変わったーー!!
こんにちは慶林館ゆめタウン中津校の小畑です(^O^)/
夏休みも終わり、秋が来たな~と感じる今日この頃です。
中津校では
「夏休みの思い出作り&実験工作で理科の勉強!」
ということで、小学生と中2生対象で実験工作教室を第2教室で行いました!
小学生は第2教室で授業することがあまりないので、初めての教室に少し緊張気味(*^_^*)
今回は「水溶液の性質」を知ろう!ということで、様々な溶液や指示薬を使って
酸性・中性・アルカリ性さらに中和についての実験をしました。
この「水溶液の性質」は高校受験や中学受験によく出題される分野なので、
テキストで見るのではなく、直接目で見て勉強することができました。
みんな上手にリトマス紙やマローブル液に塩酸や水酸化ナトリウムを
スポイトで1,2適垂らしていました。垂らした瞬間色が変わるので、
“おーっ!!”という歓声をあげて楽しく実験することができました。
ただ、実験に失敗はつきものでリトマス紙にBTB液を垂らしてしまい、予想とは違う色に
なってしまうこともありました。
また、同じ「青色」「緑色」という結果でも、人によっては微妙に異なった「青色」「緑色」になっていることもありました。
しかし、それも実験の醍醐味かなと私は思います。
実験結果がでた後は見て終わりではなく、その結果をまとめ考察してもらいました。
「百聞は一見に如かず」といいますが……、教科書の写真や説明文のみで覚えるよりも、
今回の実験工作教室のように、実際で自分の手を動かして、
自分の目で結果を見る方が強く印象に残りやすいです。
入試では実験考察の問題が多く、実験の結果はもちろんのこと、
操作の手順や実験における注意事項をきかれることもあります!!
そのため、学校の授業などで実験をする機会があれば、
積極的に参加しておくことが大切です!!
普段、実験器具や試験薬に触れる機会はなかなかないので、
理科に興味をもつきっかけにもなりますよ(*^_^*)