大分・中津・別府の個別指導

慶林館ブログ

登校日、そして平和授業

こんにちは、慶林館中津校の大森です | 壁 |д・)
本日は、全国の学校が登校日となる日です!
我が中津校の生徒諸君も、普段会わない同級生と久々に顔を合わせ、
近況報告に花を咲かせたことでしょう ( ̄▽+ ̄*)
さて、なぜ本日8月6日が登校日となり、平和授業が行われるかといえば・・・
言うまでもなく今日が広島に原爆が投下された日であり、同時に
世界で初めて核兵器が人類に対して使用された日であるからです。
その被害は甚大なもので、それに関しては皆さんも授業で学んだと思います。
今日はその出来事について少し掘り下げてみたいと思います。
なぜアメリカは日本に対し、あのような酷いことができたのでしょうか。
皆さんはどう思われますか?
よく語られる話としては
「日本がアメリカの予想以上に抗戦したので、戦争を早期に集結させるために投下した」
というものがありますが、もう一つ近年になって言われているのが
「当時、アメリカの大統領やそのブレーンたちは、アジア人を同じ人間とはみなしていなかった
というショッキングな話です (((゜д゜;)))
皆さん信じられるでしょうか?
私も最初耳にした際には、にわかに信じられませんでした。
しかしながら、近年これを裏付ける研究は出始めています。
現代に生きる私たちは、ここから何が学べるでしょうか。
ひとつ言えるのは、アメリカ人もまた、相手に対する理解が足りなかったということです。
少しでも日本に住み、現地の人々に触れれば、そのような誤解もなくなったでしょう。
そして誤解がなければ、アメリカ政府は別の道を選んだかもしれません。
このように、ひとつの出来事を様々な観点から見たり、
更にはそこから教訓を得ることが出来る、というのも歴史の醍醐味ですね。
皆さんも授業だけでなく、自分自身で色々考えてみましょう。
夏休みですので、考える時間はたっぷりあるはずです(笑)
では、残り夏休みも有意義に過ごして下さい! (^-^)/
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