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慶林館ブログ

睡眠って大事

こんにちは。

慶林館小学部の佐々木です。

11月も後半になって、めっきり寒くなってきましたね。

日によって寒かったり暖かかったりするので、

体調管理には気をつけてください。

 

さて、体調を左右する要因の一つに「睡眠」があります。

よく眠れたときはその日は元気よく行動できるし、

逆によく眠れないときは、ぼぉ~っとした一日になります。

Vol.141 睡眠が健康に与える影響――睡眠は「時間」も大事だが「質のよさ」がもっと重要!

まず、睡眠時間について考えてみましょう。

人はいったい毎日何時間眠れば良いのでしょうか?

実はその絶対的な基準はありません。

睡眠は体質や性別、年齢など、

さまざまな要因に影響されるためです。

要するに、「適切な睡眠時間は人によって違う」ってことです。

睡眠時間が長過ぎても短過ぎてもよくないことはわかっています。

長ければ長いほどいい、って訳ではないんですね。

 

もう一つ、重要な要素があります。

それは、睡眠の「質」です。

深い眠りであれば疲れはあまり残りませんが、

浅い眠りであれば、いくら寝ても寝不足のようになります。

睡眠時間よりも「眠りの質」の方が実は大事なのです。

 

それでは、どうしたら「眠りの質」がよくなるのでしょうか?

いくつか方法があるのでお伝えしましょう。

 

1つめは、「これをすれば眠れるという習慣を身に着ける」こと。

これを「入眠儀式」といいます。

例えば、ベッドに入ったら深呼吸をするとか、

気になっていることを紙に書き出すとか、

お気に入りの静かな音楽をかけるなど。

いろいろ試してみて、自分に合った方法を見つけましょう。

 

2つめは、「眠り小物を見つける」こと。

これさえあれば眠れる、といったものでしょうか。

触っているだけで心が落ち着くものはスムーズな眠りにも有効。

抱き枕やぬいぐるみなど、

自分の「眠り小物」を抱いて布団に入ってみましょう。

 

他にも、寝室の環境を整えたり、寝具を見直すことも有効です。

寝る前の食事に気をつける、ということもあります。

いろいろお伝えしましたが、一番の方法は、

「一日の生活のリズムを整える」ことです。

規則正しい生活を心がけるということですね。

よい睡眠をして、よい一日を過ごすことで、

体調管理をしっかりしていきましょう!!

生活リズムを整える