理科実験教室“ラボ・スタジアム”「空気の流れ」
こんにちは。理科実験教室を担当している望月です。
低学年コースで「燃焼」についての実験を行いました。
ものが燃えるためには、
・火
・燃えるもの
・空気中の酸素
の3つの要素が必要です。
写真のようにふたをすると、少しづつ消えてしまいます。
ほんの少し開けていても、です。
このびんは、下を切っているので、わりばしで少し持ち上げてみます。
すると、同じようでも、ろうそくの火は燃え続けます。
何が違うか考えてみると、「下にすきまがある」ことだけです。
このことによって、下から空気が入り、燃えて暖まった空気が上に出ていく
「空気の流れ」ができて、どんどん新しい空気(酸素)が入り、
火が燃えつづけるのです。