理科実験教室“ラボ・スタジアム”「予想と結果」
こんにちは。理科実験教室を担当している望月です。
今回は、実験をする時の「予想」と「結果」についてです。
実験をする前に、
・どんな結果になるだろうかという「予想」
を考えます。
水槽の中にスポンジを入れるとどうなるか・・・???
生徒たちは答えは!?
「水がどんどん増える!」
「水がなくなるんで!」
「ブクブクする!」
「爆発する!」
色んな意見が出てきました。さあこの中に答えはあるんでしょうか???
実験した結果をどうぞ!
スポンジから、泡がでてきました!
実験してみると、
予想したものと結果が同じ場合と違う場合があります。
違ったら「失敗」でしょうか?
「予想と違った」ことも一つの結果です。
それがわかった、ということになるからです。
実験を、成功・失敗という狭い範囲でとらえるのではなく、
「結果がわかったこと」「その結果から考えられること」を
活かしていくのが、実験ですね!