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慶林館ブログ

理科実験教室“ラボ・スタジアム”「ボルタ電池」

こんにちは。理科実験教室を担当している望月です。
今回は、「ボルタ電池」の実験です。

電池は、電気をつくり出すものですが、
身近にあるもので、電池をつくることができます。

ボルタ電池

写真は、プラスチックの容器に、
・亜鉛板
・銅板
・端子
を組み合わせた「電池キット」です。

亜鉛は、「トタン屋根」につかわれている金属です。
銅は、「10円玉」の材料となる金属ですね。

容器の中に、水で薄めたり溶かしたりした
・レモン汁
・スポーツ飲料
・酢
・しょう油
・ソース
・塩
などの水溶液を入れて電線をつなぐと、「電子オルゴール」から、
音が小さく聞こえてきます。

この電池を「ボルタ電池」といいます。
ボルタとは人の名前で、
「100V(ボルト)」など電気の単位にも使われているのですね!