2学期日曜ゼミで躍進を!
みなさんこんにちは♪
慶林館中学部の佐藤です。朝と夜は涼しくなったと感じていましたが,まだ暑さが残る日もありますね。
さて,今回は中学3年生対象の2学期日曜ゼミの様子をお伝えします。
2学期日曜ゼミは今週で5回目になります。3年生の皆さんは慣れましたか?
2学期日曜ゼミでは、午前中に前の週に解いた問題の返却と解説があり、
昼ご飯を食べて,午後からその日のテストを受けるという流れで行っています。
日曜ゼミテスト受講の様子
昼ご飯を食べた後で眠たい人もいるのかなと思いましたが,集中して社会の問題を解いているのを見て安心しました(#^^#)。
答案用紙をのぞいてみると,多くの人が埋まっているように見えました。
私は,答案用紙を埋めるということはとても大事なことであり,最初のステップだと強く思っています。理由は3つあります。
1つ目は,部分点を取るためです。
高校入試は自分と同じくらいの学力の人が受けます。
接戦になることも大いに予想されます。
先日,大分県の公立高等学校の入学者定員が発表されました。
定員があるので最終的に1点でも多く点を取った人が合格します。
空欄であれば無条件に×になりますが,何か書かれていれば採点者を悩ませることができます。
採点をしてみると分かりますが,何も書かれていない答案に×をつけるのは簡単です。
2つ目は,後悔しないためです。入試本番で空欄のある答案用紙を出すと後悔します。そのようなことのないために日頃から空欄を作らないのが大切だと思います。
3つ目は,自己分析をするためです。2学期日曜ゼミのような模試を受ける目的の一つは,自分がどこを分かっていてどこを分かっていないのかなどを分析するためです。空欄があれば解けるのか解けないのかが分からないと思います。
「時間が足りない」ではなく,全て埋めた上で「あと何分ある」と思って来週の模試を受けてみてはいかかでしょうか?
現在第1回の学力診断テストが返却されており、学校でも必要に応じて
面談が行われているかと思います。
11月9日には次の第2回学力診断テストが行われ、学校ではその結果によって志望校を決めていきます。
10月はイベントも多く大変だとは思いますが、今が頑張り時です!
志望校合格の夢を叶えられるように一緒に頑張りましょう!!