【高校部】「中間テスト後にやるべきこと」
10月も半ばを過ぎ、肌寒さを感じる季節になりました。
感染症が流行しやすい時期でもありますので、気を抜かず予防に努めていきたいですね。
さて、9月末から10月初旬にかけて、多くの高校では2学期中間考査が実施されました。
高校1年生のある生徒様は、一学期期末考査の結果を踏まえて
先生と相談しながら夏休み中の勉強計画を立てて、集中的に苦手な数学の二次関数対策に取り組んだ結果
二学期中間考査では、見事目標点数を超えることができました。
皆さんも次回の定期考査に向けて、成績返却後にやるべきことを今一度確認しておきましょう。
① 間違えた問題の復習に取り組む
「できなかった問題」を「できないまま放置」してはいけません。
解答・解説を読むだけでなく、難しかった部分は塾でしっかり質問・演習して
「同じテストで今度は満点をとれる!」と断言できるくらいに完璧にしておきましょう。
➁ 結果を分析する
「平均点より高いか/低いか」「自分の目標を達成できたか」
「前回の期末考査の成績と比較して成長できているか」等を基準に、自分の成績を評価します。
先生と相談して、反省点や良かった点を話し合い、今後の課題を見つけておきましょう。
③ 次回のテストに向けた計画を練る
テストの結果を踏まえて、「対策が必要な科目・単元」を洗い出し、苦手克服のために対策を練りましょう。
テスト前だけ勉強していれば良い点がとれるわけではありません。
日頃から気になる部分は塾の授業で対策する等、徹底的に取り組んで苦手をなくしておくことが大事です。
慶林館では現在、「冬期講習」のお申込を受付中です。
中間考査の成績を受けて、集中的に取り組むべき科目や単元が見つかった方は、次の二学期期末考査に向けて、慶林館で一緒に対策を進めていきましょう!