大学入学共通テストまで残り1ヶ月!!【共通テスト対策にすべきこと】
最近めっきり冷え込んで、朝起きた際布団から出られない冬の季節となってきました。
慶林館ゆめタウン中津校の理系講師の月脚です。
ここ、慶林館ゆめタウン中津校でも寒さが本格的になり、厚着をしてくる生徒がほとんどとなりました。
しかし、受験生の熱量は熱く、残すところ大学入学共通テストまで1ヶ月となりましたが、必死に授業を受け、先生の指導のとおりに課題をこなし、自習室もおおいに活用して毎日勉強に励んでいます。
今回のブログでは、大学入学共通テストまで残り1ヶ月!!共通テスト対策にすべきことを書かせていただきます。
大学入学共通テストでは、従来の試験(旧センター試験)とは違い、思考力・判断力を問う形の出題形式に変更されます。そのことから、各科目の問題の文章量が増え、読解力も必要となっています。
理系科目のメインである数学を軸に、これからの共通テスト対策を説明しますと、
①扱うメインの演習書を用意する。
;このメインの演習書は共通テスト対策用の演習書であること(マークシートも用意します)
②時間を計って解く。
;ここが一番重要になります。問題量が多いため、文章を読んで理解しペンを走らせるので、大問ごとに時間内に収める練習を行いましょう。(マークシートも塗りつぶす時間も考慮します)
③しっかりと採点を行う。
;現状、時間内で何が出来て、何が出来ていないのか把握します。(マークシートの整合性も確認します)
④添削を行う。
;ここが勉強のミソです。勉強の本分は間違いを正すことにあるので、解説をしっかりと読み、その演習書の専用のノートも準備をして、解説をしっかりとノートに記述しましょう。(解説がしっかりと書いている演習書は便利ですが、勉強していく上で解釈が分からない部分も発生します。その場合は、先生等、指導してもらいましょう!)
⑤もう1度、同じ条件で問題を解く。
;添削した問題がしっかりと自分の中で定着できているか確認を行います。
このような演習を行い、苦手な分野や単元、解き方に出くわすと思います。解き方が定着できていない!!と感じたら、その部分の教科書の例題や、基礎問題集、チャート式などを用いて解法の手順を把握し、練習問題で演習し定着させましょう。
効率よく時間を計って演習を行うことで勉強を有意義に進められます。ぜひ、頑張ってみて下さい。