避難勧告と警戒レベル
先日の大雨で、大変な思いをされた方も多いかと思います。
被害に遭われた方々に、お見舞い申し上げます。
別府でも「避難勧告」が発令され、深夜の携帯電話の警報に驚かされました。
教室でも、授業中に一斉に携帯電話が大きな音を出して驚きました。
さてこの「避難勧告』、警戒レベル4とのことですが、
気象庁のホームページで調べてみると、
気象情報としては「大雨警報」より危険な「土砂災害警報」に当たるそうです。
「危険な場所から全員避難してください」ということで、
自治体では災害対策委本部が設置されるレベルです。
警戒レベル3だと、「避難準備」となり、準備ができ次第安全な場所に避難すること、
高齢者などは「避難を開始してください」ということになります。
警戒レベル4でも「極めて危険」という危険度の高い段階があり、
その場合は「避難勧告」より上の「避難指示(緊急)」となります。
警戒レベル5になると、気象情報としては「大雨得別警報」となり、
すでに災害が発生していて、「命を守る行動をとるように」ということになります。
幸い今回は「避難勧告」で済み、別府校では通常授業が行われましたが、
安全に通塾できない場合は、ご一報ください。振替授業で対応致します。
別府校の建物は高台にあるうえに、4階まであり頑丈です。
どうぞご安心ください。